CARE CENTER通所・入所系サービス

日帰りで施設に通う通所(デイサービス)を市内7か所運営しています。
また少人数で家庭的な雰囲気のもと共同で生活するグループホームを3か所、介護を行っているご家族の急なお出かけや、少し体を休めたい時など介護者を短期間お預かりするショートステイ3か所や介護・医療と連携し高齢者を支援するサービスを提供する高齢者専用住宅を運営しています。
平成29年4月からは通いを中心に泊まり、訪問をミックスした小規模多機能型居宅介護サービスも開始しました。

通所介護(デイサービス)

利用者が可能な限り自宅で日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的としています。施設では、食事な入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供しています。

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症の高齢者が少人数で介護スタッフと共に共同生活を行う住宅。ゆったりとした環境で共同生活することで、認知症に伴う症状が和らぐことが期待されています。一つの住宅(ユニット)では9人以下の定員となっており全て個室。家庭的な雰囲気でゆったりと介護を受けられるのが特徴です。

短期入所生活介護(ショートステイ)

短期入所とも言います。短期的に(数日から最大30日)施設に入所し、日常生活の介護や機能訓練などの介護を受けながら施設での生活が送れるサービスです。例えば「数日家を開けなければいけない」時や「介護者が体調を崩してしまった」時など、自宅での介護が一時的に困難とされる場合でも安心して施設に預けることができます。また、家族の介護負担軽減も目的の一つです。

小規模多機能型居宅介護

自宅での生活が続けられるよう、ひとり一人の希望や介護が必要な程度や状況に応じて、サービス拠点への「通い」を中心に、自宅への「訪問」、拠点での「泊り」を組み合わせて利用できます。電話による「見守り」なども行います。なじみの職員によるサービスが受けられるため認知症の人に向いています。

サービス付き高齢者住宅

在宅で生活することが難しくなってきた。でも特別養護老人ホームは介護度が高く生活の自由がないし、有料老人ホームは費用が高すぎる・・・高齢者が安心して暮らせる住宅は無いだろうか?そんな社会のニーズからできたのがサービス付き高齢者向け住宅です。高齢者に配慮した建物(バリアフリー構造など)であり、高齢者を支援するサービスとして安否確認や生活相談サービスなどを受けることができるというのが特徴です。入居者の要望、必要に応じて食事サービス、介護サービス、医療サービスを受けることができます(別途料金)